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2011年、新聞紙面において「縮む市場で出店・増床競う」「REIT資金調達活況」「空室率減少」「原油高、資材先高感」など多くの言葉が並びました。底打ちした市場、融資姿勢の転換、在庫の減少等に起因してか、買い局面へ移行しそうな気配を漂わせています。
以前の市場原理主義的な投資活動はなりを潜めて、新たな局面を迎えるであろうと想定していましたが、いち早く行動を開始したのは、やはり市場原理主義的な発想によるものです。不動産・建設のプロフェッショナルが企画・計画し、運用から維持保全まで手掛ける事を前提としたスキームから、金融資産的な視点で当事者がそのステージによって変化する事を一般的と考える環境へと変化しました。また、セグメンタルなプレーヤーによってプロジェクトがスタートする事も珍しくないでしょう。
市場がそのように変化した中、建築技術者の思考や学習のベクトルに変化は有るでしょうか。建築技術者の思考回路は建築を物理的にしか捉えていません。もちろん、そのような技術者ばかりではありませんが、「金利は寝ない、休まない」と本気で考える技術者に会った事はありません。
このように建築技術者の多くが、相変わらず技術のみに特化し本来必要であるはずの「金融・資金調達」「事業企画・収益構造」「市場・マーケティング」「法務・契約」などの知識を習得し活用するという技術者以前のビジネスマンとしての基本スキルを置き去りにしています。しかし今、一貫してマネジメントを行い、投資家目線でプロジェクト運営ができる主体を投資市場や金融市場など様々な不動産プレーヤーが望んでいます。市場に望まれるのであれば、技術者は立上り、そのサービスを提供する責務が有るのではないでしょうか。
コンストラクションインベストメントマネジャーズ株式会社は、建設・不動産投資に係る全てのステークホルダーに適正な情報開示を行うとともに、Risk情報とその回避策を提供する事で、より安全な投資活動のお手伝いを致します。
コンストラクション インベストメント マネジャーズ株式会社 代表取締役 中西基晴
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